自分は物心がついたときからSMライフを満喫しているのですが、ここ最近、「普段どうやってSMパートナーをゲットしてるの?」…みたいな質問を数多くいただきます。
言われてみればノウハウ系の語りばかりで、実践的なSMパートナーの作り方(体験談)をあまり書いていないことに気づきました。
そこで今回は、実験的にSMパートナーを作ったときの体験談を日記形式で書いてみます。
目次
2歳年下の職場の同僚とSMプレイ
数年前に勤めていた会社で出会った子と、半年以上SMパートナー関係を続けていました。
当時勤めていた会社は人数の少ないベンチャー企業だったので、働き方の自由度が高く、良くも悪くも性に自由奔放な人が集まっていました。
社内恋愛・ワンナイトラブ・不倫関係など、エグいことを皆平然とやっていたので、「人が増えてきたら自分にも何か起こるかな〜」なんて漠然と思っていました。
そんなときに出会ったのが、2歳年下のギャル系女子でした。
彼女が入社後、共通の趣味があったことからすぐに意気投合し、週1〜2回くらいのペースでランチを一緒に行く仲になりました。
見た目はすらっとしたギャル系の風貌で、性格は強気で言いたいことをズバズバ言うタイプ。メンタルがやや弱く、ネガティブ思考でストレスを溜め込みやすい性格。良くも悪くも波がある印象で、見た目に反してややメンヘラ気質な女の子でした。
飲み会でSMの話題に興味津々
彼女を含めた同僚で4人(男2女2)で飲むことが多かったのですが、このメンツは全員エロトークが大好き。
特に女子2人は性に奔放な性格で、自分から赤裸々にセックス観を話してくるほどのポテンシャルを持っていました。
ある日4人で飲んでいるときに、あろうことか男性の同僚が「自分がSMを趣味にしていること」をうっかりバラしてしまったのです。
この時ばかりは、「いくらエロトーク好きとはいえ、個人的かつ性的な趣向を本人の同意なしにバラすのはルール違反だろ」…とキレたくなりましたが、これが意外にも女子2人に好反応。
- 「どんなキッカケでSMに目覚めたの?」
- 「いつ・どこで・誰と・どんなことしてるの?」
- 「好きなSMプレイとかシチュエーションって何?」
…てな感じで、興味津々に次々と質問を投げかけられました。
特にギャルの子は質問しているときの目の輝きが異常だったので、「あれ、この子もしかして誘ってみたらいける子か…?」なんて思っていました。
サシ飲みの機会を増やす
隙さえあればいけそうな雰囲気だったので、「二人でランチ」「二人で恋バナ」「二人で買い物」「二人で飲み」…と、とにかく二人でいる時間を増やすことに注力しました。
彼女が愚痴好き&飲み好きだったことも好材料で、二人で過ごす時間を作るのはさほど難しいことではありませんでした。

普段から「会社の人の中だと話しやすい」「一緒に居て楽な人」とか色々褒め言葉を言われていたので、少しは好意を持ってくれていたのかもしれません。
当然ですが、二人で一緒にいる時間が長いほど、SMの話題を出したり、SMプレイを打診したりするチャンスが増えていきます。
- 「SM試してみたいとか思わないの?」
- 「○○ちゃんだったらめっちゃ興奮しそう」
- 「もし○○ちゃんとするなら、こんな感じのプレイで…」
などなど、あらゆる切り口で話題を出して、食い付いてくるのをひたすら待ちました。
「お酒が入って酔いが回っているタイミング」や、「エロトークで盛り上がっている最中」などだと、SMの話題を自然に出しやすかったことを覚えています。
ランチのときに思い切って誘ってみる
ガチで狙っている雰囲気を出したくなかったので、あえてランチの時間帯に誘ってみました。
向こうの反応はいたって普通で、最初は「今誘う?笑」的なことを言われましたが、少しの間を置いて「いいよ」と快諾をもらえました。
やはり前々からSMに興味があったらしく、飲み会の後からネットで緊縛動画やSMイベントを一通り調べていたとのこと。
「一度信頼できる人とお試しプレイをしてみたい」…という願望を抱えていたみたいで、もしかしたらいずれそういう関係になるかもな…と思っていたそうです。
さすがに仕事終わりにそのままホテル直行はせわしないので、休日の都合が良い時間帯に日程を決めて、その日は解散しました。
同僚だと一味違うSMプレイの興奮度
当日はお互いの家から少し離れたホテル街で待ち合わせ。ちなみにプライベートで一緒に遊ぶのはこれが初めてです。
普段のイケイケギャルっぽい服装ではなく、清楚で品のある雰囲気でコーディネートしていたのが印象的でした。
カフェで会話をしてお互いに緊張をほぐしてから、ラブホテルへ移動。
普段から冗談っぽくエロトークを振っていたおかげで、あまり変な空気にならずにホテルまで誘導できたのは良かったポイントです。
SMプレイは、目隠し・拘束・言葉責め・調教・首輪・鞭など一通りチャレンジしました。
普段仕事の顔しか知らない強気のギャル系女子が、責められて顔を紅潮させたり、甘い吐息を漏らしたりしている様子は、シチュエーションも相まってめちゃくちゃ興奮しました。
「最初は怖いのでお手柔らかに…」とのことだったが、初プレイながらお互いにスイッチが入ってしまい、重めのフルコースを振る舞ってしまった。
特に服従や陵辱系の精神的SMプレイが好きらしく、肉体へのダメージが強い鞭やスパンキングが「あんまりかも…」とのことでした。
相手に本命彼氏ができてパートナー解消へ
その後は、約8ヵ月くらいSMパートナー関係が続きました。
もちろん仕事関係の人には絶対内緒の約束で…!
お互いに束縛嫌い&面倒くさがり屋な性格なので、自然と彼氏・彼女の関係にはならず、二人の欲求が高まったときにする程度の関係に落ち着きました。
それでもピーク時は週1くらいのペースでやっていたので、割と色々なプレイに挑戦して幅を広げられた感はあります。
最終的には、相手に本命の彼氏ができたことをキッカケに関係が終わりました。
自分が転職して以来それっきりですが、今もちょこちょこ連絡はとっているので、コロナ禍が終わったくらいでサシ飲みに誘おうと思っています。
どうやら本命彼氏の性癖がノーマルでセックスが物足りないそうなので、「別れたらまたSMパートナーに戻れるかな〜」…なんて淡い期待を抱いている今日この頃です。
SM初心者を覚醒させるのはハマる
今回は過去の思い出に浸りながら、会社の同僚をSMパートナーにした体験談を語りました。
本気でSMパートナーを探すなら、SM専用のマッチングサービスで探すのが一番なのですが、実力と運次第では通常の出会いからでもパートナーを探すことは可能です。
過去のSM体験を思い出すだけでも色々な発見があって楽しいですね。

ひとつのやり方に固執せずに、さまざまな出会いツールを使いこなしてみてください!
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