SMパートナーはアブノーマルな出会い場で探すイメージが一般的かもしれませんが、いわゆる「普通の出会い」からSMパートナーを作ることは可能なのでしょうか？
いきなり結論を言ってしまうと、「可能だけどコツがいる」といった感じ。
闇雲に動いてもまぐれ当たりが良いところなので、上手に立ち回るためのポイントを学ぶことが何よりも大切です。
この記事では、実際にアプローチしまくってみて分かった、普通の出会いからSM関係を構築するテクニックを紹介します。
目次
普通の出会いからSMに繋げるのは無理？
そもそも論として、「普通に出会ってからSM関係を構築するのって難しくない？」って疑問があると思うのですが…、結論はその通り。
性癖の一致を何よりも重要視した場合は、ぶっちゃけ上手くいく確率が低いし、出会いの効率も悪いのが真実です。
一度肉体関係を結んでから「実はSMが趣味なんです…」とカミングアウトすると、万が一相手がSMに興味がないときに全てが無駄になってしまいます。
そんな回り道を辿るくらいなら、最初からSMバーや会員制SMクラブで相手を探したほうが手取り早いですし、出会うまでの費用・時間を節約しやすくなります。
一見全要素で劣っているように見える「普通の出会い」ですが、それでも積極的にやるべきメリットが実は存在します。
普通の人とSM関係になるメリット
出会い効率だけを見ると微妙ですが、普通の人をSMのターゲットにすることでしか得られないメリットは確実にあります。
SMに目覚めさせるのが楽しい
ノーマルな人をSMの世界に引き込むのは、実はめちゃくちゃ楽しい遊びです。
徐々にSMにハマっていく感覚や、少しずつ自分色に染まっていく様子…などをリアルタイムで観察するのは、病みつきになる中毒性があります。
SM経験が豊富な人をパートナーにするのも良いのですが、もともと興味ゼロだった女性が徐々に「これ、好きかも…」と変貌していく過程を見るほうが、何倍も興奮度が高くなるんですよね。
特にルックスや性格がタイプな女性の場合、快楽の沼に落としたい欲求がさらに高まります。
もちろん盛大に外すこともありますし、アプローチしても「全然興味ないです〜」で終わることも多いですが、上手く目覚めてくれたときの快感は何にも変えがたいものがあります。
出会いの幅が広がる
SMの世界は総人口が少ない傾向にあるので、見た目の好みや性癖が一致したSMパートナーを見つけるのがやや難しかったりします。
普通の出会いからSM関係に発展させることができれば、そのぶん理想のSMパートナーが見つかる可能性を大幅に上げることができますよね。
もちろん全ての出会いがSMに直結するわけはなく、上手に事を運ぶにはある程度の慣れとコツが必要ですが、奥の手として持っておくことでチャンスを拾いやすくなります。
「普通の出会い」と「SMの出会い」を同時進行で進めることで、良きパートナーと出会う確率を倍増させることができるのです。
セフレ関係に持ち込むチャンスも
ちょっとダークな視点から話すと、SM趣向がない女性はセフレにしてしまうのもありです。
「見た目や性格はバッチリ好みで、雰囲気もいい感じ！ただし性癖はノーマルっぽいんだよなぁ…」
という状況って、普通の出会いだと割とよくあるシチュエーション。
たとえSMパートナーにするのは無理だとしても、口説く過程でワンナイトラブやセフレ関係に持ち込むのは十分可能です。
SMに固執しすぎると思わぬチャンスに気付けなくなるので、あまり深く考えずに可愛い子とはセフレ関係になってしまうのがおすすめ。
性癖がズレていると最終的には上手くいかなくなることも多いですが、「SMも普通のセックスも両方好き」なのであれば、セフレ関係にトライしてみる価値はあります。
普通の人とSMプレイをする方法は？
普通の出会いからSMパートナーに発展させたい場合、どのような出会い方法を選ぶのが良いのでしょうか？
特に代表的な4つ出会いパターンを簡単に解説してみます。
普通に出会う
まず紹介するのは、SMとは全く関係のない普通のコミュニティーで出会う方法。
友達付き合い・知人の紹介・合コン・ナンパ・習い事・旅行先・イベント…などなど、どんな出会い方でもOKです。
やり方次第であらゆる出会いから関係を発展できるので、本当の意味で可能性は無限大。慣れれば次々と変態ポテンシャルの高い女性を目覚めさせることができます。
対象範囲が広すぎるので、的外れな場所で探したり、興味の有無を見抜けなかったり、アプローチが下手だったりすると、ビックリするほど上手くいかないのも特徴です。
なんにせよ、「アプローチの精度」「観察眼」「モテ力」の3つを高いレベルで兼ね備えている人じゃないと、安定的に出会ってSMプレイに持ち込むことは厳しいです。
失敗にめげずに試行錯誤する心と、謙虚にモテ力を磨く姿勢が大切になります。
出会い系サイトを使う
少しコツが必要ですが、出会い系サイトもSMパートナー探しに有効な方法です。
出会うまでのコスパと時間効率は最高クラスなので、少ない費用で女性と出会いたい人はメインの手段に据えるのもおすすめ。
普通の出会いからSMに発展させる目的なら、「SMパートナーを募集します」…で相手を探すのではなく、「遊び相手を探しています」…くらいの気軽さで募集をかけましょう。
「SMプレイ」「SMパートナー」といったアダルト系の単語で相手を探すと、高い確率でデリヘル業者やセミプロ風俗嬢に引っかかってしまうので、あくまでも普通の出会いを装うのがコツ。
SMパートナーへの発展率は微妙ですが、素人女性と出会いやすいので、初心者でも比較的結果を出しやすいのが魅力です。
出会い系で最初からSMパートナーを募集する方法もありますが、中〜上級者向けなので慣れていない人にはおすすめしにくいのが現状です。
恋人にSMプレイを提案
すでにお付き合いしている人がいる場合は、恋人にSMプレイを提案してみるのもありです。
現状相手がノーマルだったとしても、性欲が強ければSMに興味を持ってくれる可能性が高く、色々なプレイを試していくうちにハマってしまった…というケースも少なくありません。
- 性欲が強く激しいセックスを好む
- チャレンジ精神が旺盛
- 性に奔放でNGプレイがあまりない
- 依存しやすくハマりやすい性格
完全にカミングアウトをしてしまうと後に引けなくなるので、「SMっぽいことも嫌いじゃないかも…？」くらいの表現でアプローチするのがおすすめ。
ソフトSMから徐々に試していけば、いきなりドン引きされる可能性も低くなります。
セフレ関係からSMパートナーへ
既にセフレがいる場合も、SMプレイの提案がおすすめです。
セフレ関係になっている時点で性に奔放でセックス好きな性格であることが多いので、恋人にSM趣向をカミングアウトするよりもハードルが低いです。
自分の経験上、ある程度制欲が強い女性であれば、SMプレイを提案して拒否されることはほとんどなかったです。
特に性にストイックな女性の場合は、「セフレ」と「SMパートナー」の境界線なんてほぼないようなものなので、割と成功確率が高いのかなとか思います。
万が一拒否されたとしても、そのままセフレ関係を続行すれば良いだけなので、失敗のリスクはほとんどありません。
もちろん、セフレを安定的に作れるモテ力がないとこの方法は難しくなります。
SMへの興味を刺激するテクニック集
普通の出会いからSMパートナーに発展させたことは今までに何度もありますが、その中でも割と反応が良かったテクニックを紹介します。
試行錯誤の中で編み出した小技たちなので、中には実用性が極めて低いテクニックもあるので注意。
自分のテクニックを編み出すときの参考程度に見流してくれるとありがたいです！
エロトークからSMの話題へ誘導
飲み会などでエロトークが始まったときに、さりげなくSM系の話題に持ち込む方法です。
お酒が入ると、みんな必ずと言っていいほど恋愛・セックスの話題をしたがるもの。そのタイミングで、「SMに興味がある」「緊縛が好き」…などの内容をポロッと発言してみる。
コツは自分からグイグイ発言するのではなく、「え！なにそれ？」と喰い付かせて、相手をインタビュアーに仕立て上げてしまうことです。
周りの空気を読まずにペラペラ喋ってしまうと高確率で引かれるので、あくまでもさりげなさを演出するのがポイント！これが難しいんですけどね。
「性欲が強い」「ノリが良い」「下ネタへの耐性がある」…の三拍子が揃った性格の女の子がいると、理想的な展開に持ち込みやすくなります。
狙ってやるのは至難の技ですが、飲み会だとメンバーによってはワンチャンあります。恋バナやエロトークの流れになったら、ぜひ一度は狙ってみたいシチュエーションですね。
飲み会のときにSMの話題で盛り上がった子と、後日SMパートナー関係になった体験談もあります。
縄ナンパで反応を伺ってみる
「縄ナンパ」は自分が作った造語です。笑
要は緊縛の話題を出して、一緒に楽しみませんかと誘う方法です。
「一緒にSMプレイしませんか？」という誘い方だと、直球ストレートすぎて嫌がられる可能性がほとんど。変態感が出てキモく見えるし、セックスも含むので気軽にOKを出しにくい。
「今緊縛の勉強中で、よかったら練習相手になってくれませんか？」という誘い方であれば、社会見学的なノリで意外に来てくれることが多い。
あくまでも縄の練習が目的なので、女性側も自分の中で言い訳を作りやすいのかなと思います。
縛ったあとにお互いの気持ちが高まって、そのままSMプレイ・セックスに移行することも結構あります。
こちらもかなり限定的な状況ですが、一応成功体験はあります。
SMイベントに誘ってみる
狙っている子がSMに興味がありそうなら、思い切ってSM界隈のイベントに誘ってみるのも一つの手。
SMバー・縄会・ハプニングバーなどで定期的に開催されている限定イベントは、あまりエロを感じさせず、遊びの一環として気軽に誘えるのでおすすめです。
自分は行きつけのSMバーに親しくなった女友達を誘うことが多く、実際にそのうち何人かをSMパートナー化することに成功しています。
こちらもエンタメ要素が強めなので、ド直球でSMプレイに誘うよりも成功率が高め。
ただし、中には「SM」というワードを聞いただけでアレルギーを起こす人もいるので、誘いやすいとはいえ、メンバーの性格や場の雰囲気を敏感に察知する能力が必要になります。
通常のセックスにSMを混ぜる
身体の関係になっている恋人・セフレがいる場合は、通常のセックス中にSMプレイをさりげなく混ぜる方法も有効です。
いきなり縄や鞭を用意すると怖がられてしまうので、拘束系のオモチャや目隠しなどのソフトSMから徐々に慣らしていくのがコツ。
こちらの価値観をゴリ押しするのではなく、相手の興味を少しずつ刺激していくイメージを持っておくと上手くいきやすいです。
また、道具を使わないSM技術を学んでおけば、ほとんど警戒心を持たれずにSMプレイに持ち込むことも可能になります。
あまり興味がなさそうだったり、本気で嫌がったりしている場合は、無理強いせずに素直に引いておきましょう。
アイデア次第で出会いの可能性は無限に
今回は普通の出会いからSM関係に発展させる方法を解説しました。
ちょっと書くつもりだったのに、意外と筆が進んでしまってビックリ。細かいテクニックなどは、後日個別の記事で詳しく解説していこうと思います。
ぶっちゃけ上手くいく確率はそんなに高くない方法ですが、アプローチ手段の一つとして技を磨いておくことで、本来ないはずのチャンスを物にできるのが最大の魅力でしょう。
「最初から興味ゼロの人」や「興味はあるけど勇気が出ない人」をSMの世界に引きずり込むのは、通常では味わえない強い快感を得られます。
慣れてくると感覚で「この子はいける！」と判断できるようになり、成功確率も上がります。とても楽しいので、興味がある人はぜひトライしてみましょう。
「気になるあの子とSMプレイがしたい…でも性癖がそっち系かわからない…」といった状況で役に立つ小技が多いので、ぜひ参考にしてみてください。